そもそもマッサージとは、ギリシャ語の「捏ねる」アラビア語の「押す」ラテン語の「手」ヘブライ語の「触る」などと語源が同一であると言われている。すなわち、「擦ったり、押したり、捏ねたり」をする療法。ゆえに、マッサージとは、最も古くから行われている自然療法とも言える。人類が出現した頃より、本能的に痛みやコリを手で和らげていた行為(擦る・押す・揉む・叩く、など)を元に、より良い方法、効果的な方法に発展してきた。
ギリシャの医聖、ヒポクラテスなどが有名。「凡そ医者たる者は、医学に関する学科とともに、マッサージの一科をも研究せねばならない」と言ったという。16世紀の後半、フランス人医師アムグロアスバレーがマッサージを研究した。18世紀~19世紀の初頭にはスウェーデン人バー・ヘンリック・リングが治療体操に没頭する。以来、マッサージはドイツ・フランス・オランダ諸国などに普及していった。この時期、マッサージの効果を医療的な技術として紹介したのはオランダのメツツゲルと門人ベルグマンである。手技を選定し理論を築いていく。1875年ドイツ人医師モーゼンガイル氏は、マッサージが循環器系に及ぼす影響の実験的証明を外科学会に発表した。その後、整形外科医学が発達するに連れ、徐々に応用されていき19世紀のストックホルムにあった大学で医療の一分科をなすまでになる。
日本に最初に導入されたといわれているのは明治時代。明治18年に赤十字病院院長軍医総監の橋本綱常氏が欧米を視察した際に、現地の病院で行われていたマッサージの外科応用理論を実見し帰国。その後、部下である長瀬時衡氏に紹介した。広島博愛病院の院長であった長瀬時衡氏が、同病院内にて整形外科療法の一環として医療現場で採用したのが日本医療マッサージの始めである。
日本では按摩が伝わっていたが、明治以後マッサージが浸透するにつれて按摩とマッサージの区別ができにくくなっていった。
さて、ここからが本題です。とりあえず他のサイトを調べまとめてみました。